top of page

循環器とは

アレキシス・カレル(Alexis Carrel、 1873-1944)をご存知でしょうか。ノーベル生理学・医学賞を受賞したフランス人の医師であり、その著書“人間 この未知なるもの”は18ヶ国語に翻訳され世界中で読まれている有名な本です。彼は世界で初めて血管縫合法を確立し、心臓移植実験や人工心臓の1号機を試作するなど心臓血管外科分野の先駆者でもありました。

カレルは著書の中で心臓と血管について次のように述べています。

“人間の行動や思考の程度は、循環器官の状態に負うところが極めて大きい ”

健全な心臓と血管により血液が良好に循環することは体の健康維持だけでなく、人の行動と考え方、生き方にまでも影響するということでしょう。さて循環器とは、心臓や血管、リンパ管など、血液やリンパ液などの体液を体内で循環させるために必要な器官の総称です。主に心臓、血管で起きた異常や病気について診療していくのが循環器内科と心臓血管外科です。アレキシス・カレルはその著書の中でこう続けています。“人間の行動はすべて、内部の環境液の物理的、科学的状態によって、究極的には心臓と動脈によって支配されている”

・血圧が高い

・胸が締めつけられる感じがする

・歩行・運動時は胸が苦しいものの、休むと楽になる

・動悸がする

・脈が乱れる、飛ぶ

・息苦しい(特に横になっているとき)

・脚が浮腫む(むくむ)

・脚に血管のコブがある

・500mほど歩くとふくらはぎが張って歩けないが休むとまた歩ける

・なんとなく心臓に違和感を感じる。

・心電図や胸部X線検査にて異常を指摘された など

・血圧が高い

・胸が締めつけられる感じがする

・歩行・運動時は胸が苦しいものの、休むと楽になる

・動悸がする

・脈が乱れる、飛ぶ

・息苦しい(特に横になっているとき)

・脚が浮腫む(むくむ)

・脚に血管のコブがある

・500mほど歩くとふくらはぎが張って歩けないが休むとまた歩ける

・なんとなく心臓に違和感を感じる。

・心電図や胸部X線検査にて異常を指摘された など

 

●取り扱う主な疾患

 

高血圧、不整脈、動脈硬化、脂質異常症(高脂血症)、狭心症、心筋梗塞、心不全、心臓弁膜症、閉塞性動脈硬化症、大動脈瘤 糖尿病など

高血圧、不整脈、動脈硬化、脂質異常症(高脂血症)、狭心症、心筋梗塞、心不全、心臓弁膜症、閉塞性動脈硬化症、大動脈瘤 糖尿病など

●必要な場合は詳細な検査を行います

 

患者さんに見受けられる症状や訴えなどから、何らかの循環器疾患が疑われる場合、当院では主に以下の検査を行います。これらの情報も踏まえ、総合的に判断し、診断していきます。

bottom of page