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1日10000歩って難しい?
“1日10000歩が健康に良い!“とはよく耳にしますが、体に良いことはわかっているけど1日10000歩も歩くのは大変だな~と思っている人は、私も含め多いのではないでしょうか?そう思っている方には朗報になるかもしれません。 European Journal of...
kkasa7
8月21日読了時間: 2分
息苦しいのは弁膜症のせい?
心臓弁膜症は、心臓の弁が正常に機能しなくなる病気です。心臓には4つの弁があり、血液が一方向に流れるように調整していますが、弁膜症になると弁が狭くなったり、閉じなくなったりして、血液の流れが妨げられます。 心臓弁膜症の種類 1. 狭窄症: 弁が狭くなり、血液の流れが制限される状態。 2. 閉鎖不全症: 弁が完全に閉じず、血液が逆流する状態。 心臓弁膜症の主な症状は以下の通りです: 息切れ : 特に運動時や横になったときに感じることが多いです。 動悸 : 心臓が不規則に速く打つ感じ。 むくみ : 特に足や足首に現れやすいです。 胸痛 : 圧迫感や締め付けられるような痛み。 疲れやすい : 軽い運動や日常の活動でも疲れを感じることがあります。 ふらつきや失神 : 血液の流れが不十分になることで起こることがあります。 これらの症状が現れた場合は、早めに医師の診察を受けることが重要です。症状の進行度や原因に応じて、適切な治療法が選ばれます。心臓弁膜症の治療については、専門医(当クリニック院長は循環器学会、心臓血管外科専門医です)と相談しながら進めていくと良
kkasa7
3月6日読了時間: 2分
老子曰く ~しなやかで、柔らかな血管を目指して~
「人の生るるや柔弱、その死するや堅強。萬物草木の生ずるや柔脆、その死するや枯槁」 (人が生まれた時は柔らかいが、死ぬと堅く強ばってしまう。万物にあっても、たとえば草木が生え出た時は柔らかであるが、枯れると乾いてかさかさになってしまう。)これは老子の言葉の一節です。...
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2024年8月14日読了時間: 2分
寅さん曰く“人間は考える足である”?下肢静脈瘤について
山田洋次監督の映画、「男はつらいよ」は渥美清扮するテキ屋稼業の「フーテンの寅」こと車寅次郎(寅さん)が、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては、何かと大騒動を起こす人情喜劇シリーズです。毎回、縁あって出会った「マドンナ」に惚れつつも、成就しない寅さんの恋愛模様を、日本各地の美しい風景をバックに描いています。 全49作中の第16作 葛飾立志篇はフーテンの寅さんが決然と「己を知るために」学問を志します。とは言ってもその動機はまたしてもマドンナ役の樫山文枝演ずる礼子の気を引こうとしての事なのですが…。次の場面は、寅さんの知らぬ間に礼子がとらや(寅さんと家族が住む葛飾柴又の団子屋)に下宿していて、その晩の茶の間で今度は「朝に道を聞かば」をめぐって寅さん独特の解釈が展開される爆笑シーンの一部です。 博 (前田吟演ずる寅さんの義理の弟)「これから兄さん、考えるんですか。」 寅次郎 「あーバッチリ考えるよ。」 礼子 「大事よ、考えるって。ほら、人間は考える 葦 だっていうでしょ。」 寅次郎 「えっ、誰がそんなこと言ったの?」 礼子 「西洋の偉い哲学者。」
kkasa7
2024年6月24日読了時間: 3分
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